2018.10.28 |
厚労省 確定拠出年金、65歳まで加入期間延長へ
厚生労働省は、公的年金に上乗せする確定拠出年金について、原則60歳までとなっている加入期間を
65歳まで延長する検討に入る。60歳を超えても働き続ける人が増えている実情を踏まえ、掛け金を
払い込める期間を延長し、老後の備えを手厚くするのが狙いだ。年明けに厚労省の社会保障審議会企業
年金部会で議論を始め、2020年の通常国会に確定拠出年金法の改正案を提出する方針だ。【毎日新
聞 横田愛】 |