ノーベル賞 IPS細胞 山中伸弥
おめでとう! ノーベル賞なんて、死にかけの老人に対して、褒美だと思っていたら、50才で受賞。これ
からIPS細胞への期待は医学分野で大きいと思うが、一歩間違えるとクローン再生法に陥らなければ良い
が、また、腫瘍(良性・悪性)を作る原因にもなるという。また、抗体反応も起こらない気がしていたが、
実際には抗体反応が起きてしまうという。
これから、実用化には多くの臨床を経ていかなければならないのは事実だが、未分化のES細胞をどう活用
するかは人類というよりも病気の人々に夢をもたらすものだ。当然ハードルは高いけれど、多くの学者たち
が日々研究をして実用化に向けて邁進しているのだろう。ノーベル賞というよりも、若者の病気を克服させ
る希望になればいいと思う。
そのおこぼれで老人たちも活性化することだと思います。特に、地雷による片足損傷の人々の足が治ったり
すれば素晴らしいことだと思います。そこにたどり着くにはまだまだだとは思いますが可能性は大きく膨ら
んでいき、生きる元気を彼らに与えられるのではないかと思うこのごろです。
何より嬉しいのは若い人が受賞したことです。今までは老人への褒美なのかな、と思っていましたので。選
考委員の人が見ればきっと怒るとは思いますが、その時はごめんなさいというしかありません。
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