桜田五輪相、答弁に不安広がる 就任インタビュー大幅遅れ
2018年11月6日 17時01分
桜田義孝五輪相が6日、就任から1カ月以上経過してようやく新閣僚インタビューに臨んだ。定例記者
会見で想定質問部分を読み上げるなどの失態があり、入念に準備したようだ。国会で答弁に詰まる場面
も目立ち、政権内では「答弁能力に不安がある」(政府関係者)との声が広がっている。
インタビューは就任直後に行うのが慣例。10月2日発足の第4次安倍改造内閣では、同23日までに
桜田氏を除く新閣僚全員が済ませた。
開催の遅れについて事務方は「現場視察を優先した」と説明している。 (共同)
オリンピック・パラリンピック担当の桜田氏が政治理念・政策にもオリンピックの文字がないと聞くと
こんなんで大丈夫なのかなと思う。夏の過酷な時期の開催であり、選手たちの健康が大切であるのに、そう
いった意識が欠落しているのはいかがなものなのでしょう。安倍首相のいう適材適所の大臣とはとても
思えない。
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