独 り 言

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ここに載せているものは自分の余談と偏見に満ちた内容を綴ったものです。



20012.10.12    大阪駅にATM攻勢

現在、ATMとかけ離れた生活をしている者にとって、いくら目の前にATMがあろうと関係はない。しか し、銀行から現金の出し入れをATMに頼っている人はどうしても大手の銀行に口座を作ろうとする。しか し、銀行が近所になければ無意味である。そんなこともあって、なくてもATMがあることによって、現金 の出し入れができる銀行となれば、大手の銀行である。同様に地方銀行、信用金庫等にもATMがどこにで もあればと思うこのごろである。
そんなことを考えるとゆうちょ銀行が断然競争力で考えると一番である。親方日の丸の意識がどうしても頭 をよぎる。いくら民営化といっても大元が郵便局なので、預貯金の金額が半端でなく多い。こんなところに は当然のことながら天下りがはびこっているのだろうと考えると嫌になるが、まちのどこへ行っても必ずあ る銀行といえば、郵貯銀行である。ほかの銀行では太刀打ちできないよな。
大手の銀行は小さな街にはないし、小さな銀行は全国版ではない。この相反する2面を克服しなければ、銀 行は全て、ゆうちょ銀行に集約されてしまう。それがさも税金のように使われるのではないかと不安を掻き 立てる。