独 り 言

ホーム

ここに載せているものは自分の独断と偏見に満ちた内容を綴ったものです。



2018.11.22 入管法改正案、石破氏「本質的な議論を」

自民党の石破茂元幹事長は21日、非営利団体「言論NPO」(工藤泰志代表)が東京都内で開いたシ ンポジウムに出席し、外国人労働者の受け入れを拡大する入管法改正案について「単なる労働力不足を 補うものか、日本国民を減らさないようにする移民政策か、本質的な議論をしないといけない」との認 識を示した。
石破氏は、国会で与党が行う質問について「『ヨイショ質問』などせず、問題点を意識して野党質問を 先取りする形でやらないと意味がない」と注文を付けた。一方、野党の質問についても「たくさんある 野党が同じような質問をして面白いわけがない」と疑問を呈した。【浜中慎哉】
毎日新聞2018年11月21日 20時02分

何のための入管法改正案か、単なる労働力不足を補うだけの改正だったら止める方がいい日本人の就労 にも悪影響が出てくるのは当たり前だ。企業は安い労働力を使おうとする。すると日本人は弾き飛ばさ れ、就労にも支障が出てくる。現在日本国内で働く若者の賃金は上昇しないで、安く叩かれ、いつまで も、生活が上昇しない状況が生まれるのに決まっている。日本は本来移民を受け入れるような状況でも ないのに、研修生などと名を変えて安い労働力を手に入れようとしているのではないか。日本国民を守 るには安倍はあまりにも楽観的すぎる。永住権を与えなければ移民と認識していないようだが、どこの 国にそんな理屈が通るか、海外から働きに来ている労働者はすべて移民であるという認識を持つべきで あって、同時にその人権も守っていかなければならないと思う。そうしないと結果的に日本は世界の孤 児のような状態になってしまうと思う。