独 り 言

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2018.12.15 麻生氏、賃金上昇ないは「感性」閣議後の記者会見で

【2018/12/14 13:22 一般社団法人共同通信社】
麻生太郎財務相は14日の閣議後の記者会見で、景気拡大期間が高度成長期の「いざなぎ景気」を超えた が賃金が上がっていない状況を問われ「上がっていないと感じる人の感性」の問題だとの認識を示した。
個人差があることを指摘したとみられるが、賃金上昇が物価に追いつかない人も多い中、発言は波紋を 呼びそうだ。
麻生氏は、質問した民放記者に対し「どのくらい上がったんだね」と逆質問。記者がほとんど上がって いないと答えると「そういうところはそういう書き方になるんだよ」と述べた。
麻生氏は「(現政権下で)毎月、毎年、2〜3%近くずっと上がってきた」とも述べた。

何という暴言だろう。景気拡大が「いざなぎ景気」の期間以上に期間が伸びた。なんて大うそつきだ。 国の財政を本当に把握する能力さえも疑わしいのに、個々の国民の賃金のアップ率を本当に知っている のか甚だ疑問である。だからそんな中で増税が簡単に行えるのだ。みんな1円でも安上がりになるよう に、日々努力しているのに「感性」で片付けられてはたまったものではない。麻生大臣にとってははし た金でも庶民にとっては、生死を分けるほど大切なお金なのだ。そんなお金を安倍首相は湯水のように 使い、その上、成果を実感できない状態だ。首相が無駄遣いするの止めるのも財務大臣の職務ではなか ろうか?全くバカが2人いるのだ。もっと実感が伴う賃金上昇を感じられる政策をしてもらいたいもの だ。