防衛大綱、18日に閣議決定 陸海空領域またぎ対処
【2018年12月17日 17時23分】
政府は、新たな防衛力整備の指針「防衛計画の大綱」と具体的な装備調達を示す次期中期防衛力整備計画(中期
防)を18日に閣議決定する。従来の陸海空の領域に、宇宙、サイバーといった「新たな領域」をまたいで一体
的、同時対処を可能とする「多次元統合防衛力」を大綱の基本概念に掲げた。中期防では2019年度から5年
間の防衛予算の総額を過去最大の27兆円超とする。防衛費拡大への懸念も強まりそうだ。
大綱の見直しは13年以来。通例10年程度を見越して策定するとされ、安全保障環境の変化を理由に今回、前
倒しする形で見直した。5年前に初めて策定した「国家安全保障戦略」を踏まえた。
防衛費をまた上げるそうだ。そんなに日本は危機的状況なのか?そんなことはないはずである。本当にもしそう
だとしたら、他所の国に援助をしている場合ではないだろう。安倍首相が外遊するたびにそこら辺にまるでAT
Mのように言われるまま(出したいだけだし)安倍首相の株を国際的にあげようとしている。他の国から見れば
もらえるものならばもらってやろうじゃないかというスタンスがあるだけで、日本にとっていいことはなにもな
い。防衛費に巨額の税金を投資するくらいなら消費税をなしにするとか、国民が安心して生活できるような日本
にしてほしいものだ。保育園などの幼児教育無償化も大事だが、それと同時に教育全般が無償化されなければ何
にもならない。小学・中学・高等学校・大学とお金がかかるのであれば、結局は教育は高くついて奨学金地獄に
陥ってしまうのである。日本の立て直しは、人的資源だけではないかそのための教育費無償化ではないだろうか
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