独 り 言

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20012.10.24    オスプレイ、初の夜間飛行訓練=普天間飛行場―米海兵隊

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備された米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ1機が23日 午後7時すぎ、同飛行場を離陸した。2機目が同7時25分ごろに離陸した。初の夜間飛行訓練とみられる。日 米両政府が合意したオスプレイの安全対策では、「夜間訓練飛行は必要最小限に制限する」などとなって いる。
2機は午後9時前に普天間飛行場に戻った。米海兵隊は今後、低空飛行訓練や完全武装の兵士を乗せた輸送な ど、運用を本格化させる見通しだ。
オスプレイは今月6日に普天間飛行場への12機の配備が完了。ジャングル戦闘訓練施設がある本島北部訓練 場への飛行訓練などを実施。伊江島補助飛行場(同県伊江村)では、補助飛行場を空母や強襲揚陸艦の甲板 に見立てて離着陸する訓練を繰り返している。
以上が毎日新聞のネットに載っていた内容である。こんなことがもし、大阪や京都や東京の上空で飛ばされ たとしたら、住民は我慢できるだろうか。夜の飛行訓練で、睡眠が妨げられ、眠れない日々が続くと思うと 他人事として、沖縄を見ているが、すべてを沖縄を犠牲にすることで、安心した暮らしを維持しているので はないか。これが皇居で行われたとしたら、どんな反応を国会議員はするだろう。また、右翼・左翼に関係 なく反対の狼煙を上げるだろう。実感として騒音問題を感じていないので、のんびりしているが、沖縄にと っては基地の問題とともに、驚愕の問題だ。
そんなことはおかまいなく、民主党はアメリカに了承し、多分自民党も対岸の火事として捉えているのだろ う。もともと、自民党の政権時代に解決するべき内容だったのではないだろうか?主権が日本にないかの如 くのアメリカの振る舞いだ。嫌になってしまう。