2019年政局の焦点は参院選
【共同通信 12/31(月) 19:06配信】
2019年の政局は、夏の参院選が最大の焦点となる。安倍政権下での憲法改正に前向きな「改憲勢力」が国
会発議に必要な3分の2議席以上を維持するかが攻防ライン。結果は改憲の行方を占う。安倍晋三首相が引
き続き政権を担えば、11月に歴代最長政権となる。逆に参院選でつまずけば、首相は求心力を失い、政局
が不安定化する。立憲民主党など主要野党は改憲阻止へ全力で対抗する構え。参院選で反転攻勢するには
野党間の結束が鍵を握る。
18年9月の自民党総裁選で連続3選を果たした首相は、21年9月まで残る総裁最終任期の間に、悲願とする改
憲をかなえたい意向だ。
安倍政権の存続はこの夏の参議院選挙ということになるのだろう。しかし、見回してみたところ、統一地
方選から始まって、参議院選挙にかけて、野党の結束はもうひとつである。今年(1019年)にどうな
るかが安倍政権を壊すチャンスのはずだが、もうひとつ盛り上がらない。野党がそれぞればらばらで、安
倍を倒し、明るい未来を求めているはずなのに、空手形ばかりの安倍政権にたいして、みんなは腹を立て
ないのか、憲法を守り、国会でまともな議論をして、それを国民に知らしめるマスコミの責任も重大であ
る。それなのに安倍ポチが多くなって、安倍は諸外国にお金をばらまいて、いかにも外交を一生懸命やっ
ているように見せている。中古の武器を買い、それを使いこなす前に次の中古を買わされるのだろう。情
けない国だ。自分もその国民の一人なのが情けない。もう昔の打ちこわししか残っていないのだろうか?
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