独 り 言

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20012.10.26    女子高生盗撮の巡査に停職3か月…依願退職

京都府警は25日、女子高校生のスカートの中をスマートフォン(高機能携帯電話)で盗撮しようとした京 都府迷惑行為防止条例違反(卑わいな行為)で略式命令を受けた府警城陽署刑事課の男性巡査(25)を停 職3か月の懲戒処分にした。巡査は同日、依願退職した。
発表では、巡査は今月3日午前7時40分頃、同府宇治市の近鉄大久保駅のエスカレーターで、スマートフ ォンで同市の女子高校生(16)の下着を撮影しようとした疑いで逮捕された。今月12日に京都簡裁から 罰金30万円の略式命令を受け、納付した。
府警がスマートフォンを調べた結果、7人分の盗撮動画が保存されていた。巡査は「好みの女性を見つけ、 昨年10月からの1年間に100人以上に盗撮を繰り返した。いけないと分かっていたが、ブレーキがかか らなかった」などと供述したという。(YOMIURI ONLINEより)
なぜ、警察官にはこんなにも甘い処置しか与えられないのだろうか?法を守るための警察であるのにそこが こんなにもゆるい措置で済むのなら、警察は信用できないのではないか?いたるところで警察官、教師など とても起こさないであろうと考えられている部署で、しかも警察は痴漢行為について、絶えず、啓蒙活動を 行っているそんな部署が、ことが起これば、依願退職などと、あまりにも甘い措置なのでは、将来がある若 者には違いないが、それとこれとでは全く別の話である。米兵が同様のことをすれば、新聞紙上で不可能な のは分かっていても問題視するのに、不合理である。取り締まる側にいたものは当然懲戒免職でなくてはい けないのでは?
まがさすという日本的な発想よりも、機械的に取り締まる側や守る側がこのような行為をすれば厳しくすべ きである。政治家も同様である。裁判を待つより、それぞれ個人の問題なのだろう。そんな人間が国の舵取 りはして欲しくないし、末端においても同様である。不可抗力なら考える余地はあるのだが、微塵も考える 余地はないのではないだろうか。親方日の丸に甘い日本人の性格が表れている事象のような気がする。