「いじめ対策ハンドブック」教職員に配布…京都府教委
京都府教委は、いじめの早期発見・対応のためのハンドブック(B5判、16ページ)を作成した。京都市
を除く府内の公立小、中、高校、特別支援学校の教職員らへ配っている。(YOMIURI ONLINEより)
京都府の教育委員会はなぜ、京都にいる生徒が通学する学校にすべて配布しないのか?不思議で仕方がない。
政令指定都市、京都府の差はあるが、全て府民には違いないではないか、なんかセクト主義に走っているよ
うな気がする。内容的に確実ではないのかもしれない。同様のパンフが全て(全国)で同様に配られている
のなら問題はないのだが、私立学校、公立学校など、配布が同様にされないのはちょっとおかしいのではな
いか、いじめに対して、足並みが揃っていないのではないか、将来を担う若い人たちの命を守るため、府・
県を超えた取り組みはできまいのか?住民の流れも大阪・京都・滋賀・兵庫など近畿は人のようなものなの
に変なところで抜けがけをして、私たちはやっていますよと府教委は言わんばかりである。府単位でするこ
とでもなくもっと広範囲にするべきなのになあ。とくに、私立学校に対してはあまりにも、別扱いなのが気
になる。同じ公教育に携わっているはずである。そのため、教育費の助成も行っているはずである。それが
十分かどうかは疑問符であるが、若い世代を守るといったことに対しては異論はないはずである。今、私学
助成の活動が全国的に行われているが、もっともっと私学の生徒も公立の生徒同様守っていってほしいもの
です。
どうか、教育に関しては、私学も公立もセクトに走らせないようにお願いしたい。教育委員会と私学と統括
する府や県がもっともっと連携を見せて欲しいものだ。それができなければ、私たちはこれだけやっていま
すといって、パホーマンスを誇示しているに過ぎない気がします。
本当に仕事をする気があるのか疑ってしまうのは私だけだろうか?もっとすべきことがたくさんあるのでは
はないか資金不足などといっては、その場でお茶を濁していて、取り返しのつかないことが起こったときに
慌てた素振りをするだけではないだろうか?
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