独 り 言

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20012.10.29    八丈島で50センチの津波 カナダ沖地震

気象庁は29日、カナダ西部沖で28日(日本時間)にあったマグニチュード(M)7.7の地震により28日夜か ら29日未明にかけ、日本国内でも小規模な津波を観測したと発表した。最大は伊豆諸島・八丈島の50センチ (速報値、以下同)。青森県の八戸港や岩手県の大船渡、宮城県の仙台港、福島県の相馬、鹿児島県の中之 島で最大20センチなど東北から九州の広範囲に及んだ。
気象庁は28日の地震直後に「日本への津波の影響はない」との情報を発表。今回、国内で津波が観測された ことについて「注意報を出すレベルではなく、問題はなかった」と説明している。〔共同〕(WEB 10/29 日 本経済新聞より)
日本人が東北の大震災で津波に対してまだ、神経質になっている中、気象庁はなぜ、発表において、「日本 への津波の影響はない」などと、発表したのだろうか。どのくらい津波が出るか予測は出来たはずなのに正 確に発表すべきだったような気がする。正確性が確かなら、今後国民は気象庁を信用するだろう。ニュース を見ている状態では全く関係がないように報道されていた。今後何を信用すればいいのだろう。地震が悪夢 のように昨年の3月11日私が風邪で病院に行った帰りに、薬を受け取るため、薬局で待っている時、まる で特撮を見ているように、テレビ画面を見ていた覚えがする。たとえ、津波の規模は小さくとも正確に発表 するようにして欲しかった。正確な情報はみんなに逆に対応しようとする動きを見せるだろう。日本人が神 経質になっている今、特に報道して欲しかった。