自民党の安倍晋三総裁が１０日発売の月刊誌「文芸春秋」に、「新しい国へ」とのタイトルで自身の政権構 想を記した論文を寄稿していることが９日、分かった。首相に就任すれば自らを本部長に「日本経済再生本 部」を官邸に新設すると表明。関係が悪化する中国に対しては、戦略的互恵関係に立ち戻るよう求めていく としている。
論文は、５年前の突然の首相辞任を謝罪した上で「挫折を経験したからこそ、日本のために全てをささげる 覚悟がある」と強調。「喫緊の課題は経済政策」として、脱デフレのため「２％」を念頭に、明確な物価上 昇率目標を設定するとした。
2012/12/09 22:03 【共同通信】

首相を辞任した安倍がどうして、人気を集めるのかわからない。国政を一度放り投げた人間が、もう一度で きるわけがないでしょう。自民優勢のこの頃、最終的には政権を取る勢いを見せつけているが、何をするつ もりなのかわからない。できなければすぐにまた辞めるのか？
いいことを並べあげているだけで実行力が何もなおからっぽの世界は一体何をめざすのか、沖縄基地、オス プレイ、エネルギー、雇用、生活向上などなど上げていくと何一つ実現できない状況が目に見えてくる。
日本を取り戻すなどといっているが、それは自民党に取り戻すことに過ぎず。国民のためでなく政治屋の覇 権争いに国民を引き込んだだけで、お金を使い、その穴埋めに税金を使っているに過ぎない。原発問題もエ ネルギーの問題であって、解決の兆しが見えていない。そんな中、原発を稼働するのはどうかと思う。
ほかの党のやり方がいいとは言わないが少なくとも努力し、原発だけは取り除こうとしている姿勢には共鳴 していきたい。そんなことでもしなければ、後世の人間に対して申し訳がないのではないだろうか。