日本原子力発電敦賀原発（福井県）の活断層問題について、原子力規制庁は１１日、活断層の可能性が高い と認定した原子力規制委員会の現地調査団の判断を早期に文書化し、立地自治体へ説明する方針を明らかに した。地元では、活断層と認定した経緯について、規制委に説明を求める声が上がっている。
敦賀原発の再稼働を容認しないとした規制委の田中俊一委員長の発言について「あくまでも個人的見解だ。 現時点で活断層の可能性が高く、再稼働の安全審査はできないということ。それ以上でも以下でもない」と している。
2012/12/11毎日JP

毎日新聞Web版に載っていた敦賀原発の活断層、それでも、稼働をしようとするのか？なぜそんなに躍起にな って、稼働にこだわるのだろう。できるだけ安全な場所に対して可動を推し進めるならある程度理解できる が、個人的見解にしても危ないと感じているものを否定しようとするのか。活断層は地震が起きればそこに 集中して放射能をその地域一帯にばら撒くことだろう。そこで、福井嶺南地方や、京都府、滋賀県は危険に さらされることは目に見えている。そのような状況の中で再稼働のGoが発令されれば大変だ。琵琶湖の水が 万が一汚染されれば、福井、滋賀、京都、大阪と近畿一円に被害は広まるでしょう。さあそこで、衆議院の 選挙で勝った政党がどのような対応をするのかみものである。現在は自民優勢と言われているが、怖い話だ。 だって、自民は原発推進論者の集まりだから？