独 り 言

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ここに載せているものは自分の余談と偏見に満ちた内容を綴ったものです。



20012.12.15    銃の野放しおかしい…服部剛丈さんの父

「銃が野放しにされている状況では、今回のような事件は後を絶たないのでは」――。米北東部コネティカ ット州の小学校で起きた銃乱射事件について、20年前に米国で長男を射殺された服部政一さん(65)( 名古屋市港区)は厳しい口調で語った。
服部さんの長男で、高校2年生だった剛丈よしひろさん(当時16歳)は1992年10月、留学中のルイ ジアナ州バトンルージュ市で射殺された。服部さんは銃規制を求める運動を続けており、今年10月には、 事件から20年を機に同市で開催された、剛丈さんの追悼と米社会に銃規制を訴える記念行事に出席したば かり。
服部さんは「誰でも簡単に銃を手に入れられる米国の現行法は、やはりおかしい。銃を持つ権利を認めるな らば、管理する義務を課すべきではないか」と指摘。その上で「所持できるようになる前に、銃の扱い方を 学ばせ、適性を見極めた免許制を導入するなどし、同様の悲劇が二度と起こらないように努めるべきだ」と 訴えた。
(2012年12月15日18時05分 読売新聞)

銃社会のアメリカで悲惨な事件が起きた。銃弾100発。アメリカの小学校でクリス前に響いた銃声、多く の生徒たちを死に向かわせた事件。もしこれが日本であれば、大変なことであるが、幸いにも日本では銃規 制が厳しく、手に入れることさえ困難である。手にするだけでも犯罪で、且つ、徴兵制がないおかげで、銃 の扱いを知る日本人は数少ない。そのことがが幸いしているのだろう。もし簡単に手に入れることができる のならば、日本でも同様の事件は起こるでしょう。
本当に手に入れようと思えば可能なのでしょうが、そこに行き着くまでにかなり苦労しなければならない。 最近は、ドラッグでアレなんであれ、インターネットを通じて買える状況であるが、もし見つかれば、違法 であって、処罰の対象である。こんな世界が普通だと思っているが、他国ではかなり状況は違っているよう である。内戦あり、民族対立があり、互いに殺戮し合っている現状を聞くたびに、何故か悲しくなる。
幸か不幸かとりあえずは第二次世界大戦後、日本においては、戦争の欠片も見られない。このことを、平和 ボケという人もいるが、平和ボケは大歓迎である。これからも続けばと願うが、世界情勢などを見てみると そううまくはいかないようである。それが少し悲し気持ちである。