自民党の政権公約 ほかの党では俗にマニフェストと言われているものである。 信じられるのか?
自民党・公明党が政権与党になり、改めて政権公約を見てみたが、結局のことは何も書いてない。耳障りの
いいことばかりが羅列してあるだけで、何も具体的なことが書いてない。一方、国防軍などと、右傾化に拍
車をかけている面が見られる。将来的にアジアの中で現在はかろうじて経済的に形はあるが、やがてしぼん
でいくことは目に見えている。
インフレ政策をやろうとしているが、表向きはせいぜい1月まで円が安くなってインフレ傾向が見えて元の
木阿弥でデフレになってしまうのではなかろうか。ガソリンが値上げ、電気代が値上げ、消費税が値上げ、
そこらへんの物価がすべて値上げされ、給料の値上げ幅よりも大幅に物価の値上げが、目についてくること
は確実である。表面的には現在甘い言葉で参議院選挙まで持たせばいいというのが、目に見えている。
選挙のための政策であって、国民のための制作ではない。漢字の読めない麻生が副総理になって、さらに国
語の乱れに拍車をかけることでしょう。
日本のように資源のない国は、教育で頑張らないといけないのになぜそんな議員が副総理に据えるのか?ま
た、経済的に余裕のない中で、赤字国債をどしどし出す予算を組んでいくのでしょうね。こんなことで、日
本は成り立つのか。
お隣の国では、女性の大統領が出てきて、政治に一新を図っていたり、中国では早々と若返りが行われてい
たりして、老人天下なのは日本だけのような気がする。戦争も知らずに、ヌクヌクと育った政治家の2世議
員が大手を振ってまかり通っている。2世が悪いとは言わないがあまりにも多すぎるのではないか、親の地
盤にあぐらをかいた状態で、おぼっちゃまなどが行う政治、先が見えているのではないか。他国といたずら
に好戦的になっても何も得られないのではないか、なにせ、なんの資源もないのですから!
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