安倍晋三首相は２６日夜、第２次安倍内閣発足を受けて首相官邸で記者会見し、「国家国民のために危機突 破内閣を組織した」と表明した。また組閣に関し「人物重視、実力重視の人事をした」と説明した。
首相は東日本大震災からの復興に向け「閣僚全員が復興大臣であるという意識を共有し、あらゆる政策を総 動員する」と強調した。
［時事通信社］

危機突破内閣とは何を突破しようといている内閣なのか？
具体的に庶民（国民）にとって有利になる内閣なのかか？例えば、インフレを助長しているようだが、それ は裏返しに言えば、貨幣価値が下がるということではないか。雇用がままならず、給料が何も上がらない状 態で、お金の価値だけが、下がっていくとすると、一般庶民はどうすればいいのか。
最近では、ガソリンの値上げが目に見えて、あらわれている。また、近いうちに電気代の値上げ、消費税の アップどしどし値上げされていくではないか。何が危機突破内閣なのか、生活が脅かされて、気がつくと何 も良くならない。選挙で、お金を使い、自民党が圧倒して勝利しているだけで、それがどうしたと言いたい。
昔、バイト君の漫画に地上人が地底人に対して、極め付きの悪態を付いている構図があり、その地底人 は最低人に対してさらに悪態を付いている構図があったのをおもいだし、その構図が、政府（政権与党）、 金持ち集団、一般庶民といった構図と全く同じではないか、どうなっていくのだろう。原子力に関してだっ てウランの埋蔵量の枯渇と化石燃料の枯渇とどちらが先なのか不明とのことである。放射能のあとの被害を 考えると空恐ろしいものである。
一方、地球温暖化の問題はどうなったのか、最近の寒さであたかも何もなかったように過ごしているが、確 実に温暖化は進んでいるような気がする。最近の異常気象。かなり変だ。
平地に雪が関西地方では積もらないではないか、２０〜３０年前は２０cmぐらいの雪が年に数回は積もって いたではないかそれが、ほとんどない。あったら、どかっと途方もない量が積もる気がする。お先真っ暗な 中どう舵取りをしてくれるのか不安である。
また、病気を理由に首相の座を放り投げそうな気がする。なにか頼りないので仕方がない。他の国ではそれ なりに世代交代が進んでいるのに日本だけが、老人大国のまま残っている気がする。
国民からお金（税金）を取ろうとしているだけの気がする。そのつけは誰が払うのか、現在の政治屋たちで はないことだけは確かだ。