独 り 言

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ここに載せているものは自分の余談と偏見に満ちた内容を綴ったものです。



20012.09.28    台風17号よ何処へ行く?

非常に強い台風第17号は、30日3時には種子島の南東約200キロの海上にあって、1時間におよそ4 0キロの速さで北東へ進んでいます。中心の気圧は945ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メー トル、最大瞬間風速は60メートルで中心の南東側220キロ以内と北西側190キロ以内では風速25メ ートル以上の暴風となっています。[今後の台風の予想] 非常に強い台風第17号は、速度を速めながら 、四国の南海上を北東に進み、30日夕方から夜遅くに、強い勢力を保って、近畿から関東地方にかけてか なり接近し上陸するおそれがあります。[防災事項]<暴風> 現在、種子島が暴風域に入っており、30 日昼過ぎに、近畿地方の一部が暴風域に入る見込みです。30日昼前から10月1日未明に、四国から関東 地方にかけて、海上を中心に、猛烈な風が吹く所がある見込みです。 10月1日にかけて予想される最大 風速(最大瞬間風速)は、
近畿地方、東海地方        40メートル(55メートル)
四国地方、関東地方、伊豆諸島   30メートル(45メートル)
東北地方            28メートル(40メートル)
九州南部、北海道地方       25メートル(35メートル)
台風の接近により急に風が強まります。暴風に厳重に警戒してください。
<高波> 現在、九州南部・奄美地方と沖縄地方の海上では大しけとなっています。30日昼前から1日に かけて、四国地方の太平洋側から北日本の太平洋側にかけての広い範囲で大しけとなり、近畿地方と東海地 方や伊豆諸島では猛烈なしけとなる所があるでしょう。
10月1日にかけて予想される波の高さは、
近畿地方、東海地方、伊豆諸島        10メートル
関東地方、東北地方              8メートル
四国地方                   7メートル
沖縄地方、九州 南部・奄美地方、北海道地方  6メートル の見込みです。
高波に厳重に警戒してください。
<大雨>
四国地方と近畿地方は30日に、東日本と北日本では30日から1日にかけて、雷を伴った1時間に50ミ リを超える非常に激しい雨が降り、局地的には1時間に80ミリを超える猛烈な雨が降り、大雨となる見込 みです。10月1日6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で
東海地方              500ミリ
関東甲信地方            400ミリ
近畿地方              350ミリ
四国地方、東北地方         250ミリ
北陸地方              200ミリ
中国地方              150ミリ
の見込みです。北陸地方と北日本では、その後もさらに雨量が増えるおそれがあります。 土砂災害、低い 土地の浸水、河川の増水やはん濫に厳重に警戒してください。 また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注 意が必要です。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてく ださい。
<高潮> 30日前後は大潮にあたり、潮位の高い時期となります。台風の接近に伴い、西日本太平洋側か ら東北地方の太平洋側にかけて、高潮に注意・警戒が必要です。[補足事項] 今後の台風情報や、地元気 象台が発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。次の「台風第17号に関する情報(総合情報 )」は30日11時頃に発表する予定です。

以上天気予報からの全くの抜粋ですが、台風が若干それてよかったです。本来なら、まともに来る気配でし たから。不幸中の幸いです。