バス転落事故の背景を考えてみたことがある?
スキーバスで事故で、日本にとって大切な若者が、多く事故死した。若者の死の方や会社の不備にのみ目を向けられているが
運転手に対しては何も目を向けられていない。特に運転者たちはシルバー世代に入っている世代の運転手だ。ただ彼らが悪い
ようにきっと言われるのだろうが、彼らが生きていくため、過酷な運転をしなければいけなかったことも考えてほしい。
社会保障・生きるために働かなければならない現状が横たわっている。年金は60歳になっても手にすることができない。年
金をもらっていてもその金額で豊かな生活ができるのかかなり疑問である。実際に年金額の少なさがシルバー世代に影を落と
している。特に、自営業や年金に入っていない時期が長ければ、生活できない。
そういった社会背景のもとで、生活を保障してくれない。どんなにきつくても働かなければならない。政治は景気回復の方向
に向かっているといっているが、それは大企業などだけで、中小企業には目を向けていない。無理して働かなくていい社会を
若い人々が未来を夢見ていける社会を創っていってほしいものだ。
|