2016.01.25 |
日教組のスローガンはどこへ行ってしまったのか?
戦後(第2次世界大戦後)、日教組は確か教え子たちを二度と戦場に送らないを合言葉にして、組合を作ったはずだ。それが
最近、そのスローガンさえも最近は聞くこともなく、君が代斉唱・日章旗の掲揚が当たり前になって、それをしないと校長の
首が飛んでしまうという状況さえ見られる。組合の存在意義はどこに行ってしまったのか?先生たちの過重労働など厳しい状
況がみられるが、やはりせめて戦争反対の心意気だけは示してほしい。海外への派兵を許すなんてもってのほかだ。今回もう
すぐおこなわれる参議院選挙も何かむなしいものを感じる。社会では就職はしたけれど限りなくブラックな状態で働く若者が
多くいるという。大企業は潤っているみたいだが、大企業だけでは社会は成り立たない。公的な職業だけでも成り立たない。
が、公民格差が給与面であまりにも出ている。これはどうしたものだろうか? |