独 り 言

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2018.10.06 教育の無償化は絶えず、叫ばれているが、お金持ちと普通の庶民の差はどうするつもりなのか?

東大・京大などの有名大学の親の収入はほとんど日本の中でも高額収入の人々によって占められているのが現状でしょう。
幼いころから塾や家庭教師をつけて、日々勉強に励んでいるのでしょう。そこには絶えずお金が付きまとっているのでしょう。 方や、塾代・家庭教師代を支払うことのできない家庭はどうなるのでしょう?スタートからハンディをしょった状態が見えるのです。 教育が学校でしっかりとできていれば、塾や家庭教師の存在はいらないでしょう。しかし、現実にそこに金を投入しなければ 行きたい高校や大学に行けない現実が横たわっています。 奨学金も給付型でなく、貸与型では卒業と同時に借金を抱えた状態で就職を探す状況です。どこの学校に行っても費用はいらないのであれば話は 変わっていきますが、そんなことは現実的には考えられないでしょう。 教育の無償化は幼いころから成人(少なくともするまで大学院卒業)まで費用を無償化しなければ何にもならないのではないでしょうか? お金のある人はさらに上乗せて教育を充実するでしょう。そんなことの必要のない社会が来てほしいですね。それが将来国力になっていくのでしょう。