独 り 言

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ここに載せているものは自分の独断と偏見に満ちた内容を綴ったものです。



2018.10.19 片山さつき氏、現金授受否定 企業は「口利き依頼した」

週刊文春の記事では、税務調査を受けた企業の経営者が2015年6〜7月、片山氏側に国税庁への働き かけを依頼し、見返りとして片山氏の私設秘書の税理士に100万円を支払った、としている。企業経営 者との面会時、企業を管轄する国税局の局長に片山氏が電話をかけた、とも報じた。
 片山氏は記事の内容について「特定の企業への税務調査について口利きしたことはないし、100万円を受  け取ったこともない。事実誤認かつ不正確」と反論。「政治家としての社会的評価がおとしめられた」として  、週刊文春側を名誉毀損(きそん)で訴える準備を進めていると話した。
 記事では、私設秘書と書かれていた税理士の経歴について、片山氏の事務所は「15年5月に私設秘書を退職  しています」と答えている。片山氏は、その部分は事実と認めた。
 一方、企業経営者は朝日新聞の取材に「税制上の優遇がある青色申告の承認の取り消しを免れるため、片山氏  の事務所に口利きを依頼し、私設秘書にもその説明をしたうえで100万円を支払ったことに間違いはない」  と話している。税理士は朝日新聞の取材に「100万円は受け取ったが、国税局への口利きが目的だとは知ら  なかった」と説明した。 朝日新聞(DIGITAL)より
 
 こんなことは当然ありうることなのだろう。否定すればするほど、ありうる話として信憑性を増すのはいかが  なものか。