だんだん深まる秋 その2

 大津・山科の近辺

 目次       2012.10.13撮影
金木犀の花が咲いて周りに方向を漂わせています。この時期にになると不思議に紅葉前に花を付け秋の訪れを 知らせてくれます。黄色の可憐な花ですが、木いちめんに咲くため大変目立ちます。
銀木犀の花も金木犀に負けじと咲いています。こちらは、長いあいだそんな花があるのさえ知らなっか ったのですが、少し金木犀に比べると芳香が弱い気がします。
 
名も知らない花ですが、夏のあいだはあまり元気よくは咲いていませんでしたが涼しくなると元気に咲き出し てきます。
 
これから、紅葉を迎えてきますが、少し早いですが、根元の方は少し紅葉になっているトウカエデです。秋が だんだんと近くなってくるのを感じますね。
 
盗人萩がほんの少し前に花をつけていたと思えば、もう実がなっています。これから秋はつるべ落としのように どんどん加速していくのでしょう。
 
葉鶏頭の園芸種の一種だと思いますが、涼しくなると元気に成長していきます。
オシロイバナの赤い鮮やかな花です。どこにでも咲いていますが、夏の終わりを告げているような気がします 。
 
秋といえばやはり彼岸花でしょう。今年は例年と比べると少し遅い気もしますが、その毒々しい色が目を引きます。
 
秋はやはりコスモスですね。本らは外来種ですが、しっかりと日本の根付いて秋の花の代表亭な存在になって きています。
 
最後にキバナコスモスです。最近は普通のコスモスの中に黄色のコスモスを見かけることが多くなってきまし た。
 
自然界は、四季の移り変わりを何気なく、みんなにに知らせてくれていますが、最近は、人のほうが四季の移 り変わりに気がつかないことが多いようです。