平等院の入口にある、ハスの花は美しく咲いていました。鉢植えなので土砂の影響は全くありませんでした。
三室戸寺へ行くつもりが、駐車場が14日の雨で、閉鎖、三室戸寺も雨の泥水をかぶったようです。あきらめ
て、宇治の平等院へ行くことにしました。行く道はかなり泥水の影響で、茶色の色にコンクリートがなってい
ました。その中、天ヶ瀬ダムへ行く途中にある駐車場から平等院への道を見てくだい。雨上がりの小径といっ
た風情がありました。夏ですのでこれといった花はありませんが緑がきれいです。
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平等院の入口にある、ハスの花は美しく咲いていました。鉢植えなので土砂の影響は全くありませんでした。
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10円玉で有名な平等院の鳳凰堂の周りの池は茶色の水で、こんな平等院の景色はめずらしいです。普段はきれいな水の
中に平等院があるのですが・・・・昔はこのアングルが入館しなくても外から見られたのですが、この頃は、
木が茂って、見えなくなってしまっています。
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鳳凰堂をちがうアングルから覗くとまた違う顔になっています。アングルは大切ですね。
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平等院の鳳凰堂の屋根には、シンボルである鳳凰がいます。まるで見方によっては軍鶏のようにも見えます。
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鳳凰堂をさらにアングルを変えてみるとまた違った風景になります。
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平等院を出て、まわりの祠のように見えるお堂もありました。
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鳳凰がいます。やっぱり平等院のシンボルは鳳凰であることが伺われます。幻の実在しない夢の鳥です。つま
り、手塚治虫の火の鳥のモデルですね。死んでも死んでも火の中から蘇る永遠の命を持った当時の願望の象
徴なのでしょう。
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そのような鳥を屋根に載せた平等院鳳凰堂は当時の貴族たちのきっと願望だったのでしょう。
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あまり知られていませんが、鳳凰堂の鬼瓦も当時の貴族たちの災害を避けたいとの気持ちがあったのでしょう。
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何だかだといったいますが、集中豪雨明けの宇治に行ってその泥水を見て、まざまざと厄除けの気持ちがあっ
たのだろうと、思いました。
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