達磨寺(臨済宗妙心寺派 法輪寺)その2

 京都市上京区下ノ下立売通紙屋河畔

 目次
前回の続きです。その中にも、前回はモノクロが主流でしたが、今回はちょっときらびやかです。まずは、鬼瓦です。達磨づくし の中でどこを向いても達磨さんがいます。
鬼瓦の2つめです。上の方を向くと、鬼瓦はすごく印象的です。変わった形ですが、鬼瓦の種類は多い。
 
入ったところには、仁王さんのような、刀を持った像がいる祠がありました。
 
達磨さんと思いきや、お地蔵さんの祠がありました。
 
石のだるまさんです。達磨さんにもいろいろなものがあって、楽しいですね。周りには夾竹桃の花が咲いていました。
 
墓地の方には、医師のハスの上にお地蔵さんがありました。死者を見守っている感じですね。
もう少し入っていくと、木造で立像の達磨さんが出迎えてくれます。
 
また、別の立像の達磨さんが出迎えてくれます。
 
やっと普段見る達磨さんです。この形になるとなんとなくホッとしますね。
 
達磨さんが幾重にも重なっておいてあります。この達磨であれば、不思議と重ねてあっても違和感を持ちません。
 
中に入ると、所狭しと達磨さんが並べてあります。こんなにもたくさんの達磨さんがあるのは珍しいですね。
 
壁には大きな達磨さんの描かれています。こんな図も珍しいですね。
 
次はお堂の中心にある達磨さんです。達磨太子が祭ってあるのだと思いますが圧巻です。
 
その横には達磨が沢山有り達磨づくしとしか言い様のない光景です。
 
大きな達磨らしい達磨があってまたこれもユーモラスで楽しいですね。
 
一歩外に出ると、花の名前は不明ですが、可憐な花が迎えてくれます。
 
木槿(むくげ)の花も咲いていて楽しいですね。今の時期は芙蓉よりも木槿が多いような気がします。
 
夏の花であるのうぜんかづらも咲ほこっています。夏本番です。
 
堂内には、木の達磨さんがあります。達磨さんもいろいろですね。
 
だるまさんの壁画が大きく、描かれていました。カメラにも入りきらない大きさです。
 
荒削りの達磨さんも置いてあって、バリエーションの多さに驚きです。
 
少林寺拳法の発祥の地であり、こんな側面もあるのかと驚きである。
 
片隅には、ひっそりとお地蔵さんが草葉の陰に置いてあります。
 
駐車場から本堂の屋根が見え、変わった作りの屋根でした。