法隆寺に行ってきました。正面から見ると中門が、後ろの五重塔とマッチして荘厳な建築美を醸し出しています。
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山門の両隣は、どこにでもあるといえば、それまでですが、独特の仁王さんが、守り神のように左右に睨みつけています
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五重塔は、天へ突き刺して、いるようで下から見ると何とも言えない風情を醸し出しています。少し狭いとこ
ろに多くの建物があるので、若干ですが京都のお寺を思い代させてくれます。
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金堂が五重塔の横にあって、内部には金銅釈迦三尊座像、金銅薬師如来座像、金銅阿弥陀如来座像が、それを
守護するように樟で作られた四天王像が邪鬼の背に静かに立っています。
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前後しますが、一番初めに見えていた中門のようすをみて、貰おうと思います。全景は初めに見てもらいま
したが近づいてみるとまた趣があります。
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金堂の屋根の下を見ると、狛犬が屋根を支えています。写真では見えていませんがさらにその上を龍が支えて
いる姿を見ることができます。
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五重の塔の伽藍でしょうか、天を突き刺している姿は、ちょうど避雷針の役目も果たしているのでしょう。
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普通手を清める場所には龍神から水が出ているものですが、ここでは、鳥がその役目をしています。もちろん
ほかの場所には水の神様の龍神さんもいらっしゃいます。
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夢殿の全景です。端っこから取ると上手く撮ることができます。
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夢殿の屋根の先の伽藍と法隆寺内の僧帽で見つけた瓦にくっついていた狛犬です。
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なかなか法隆寺は有名すぎていったような気がしていたのですが、全くの別物でした。
今回、行くことができ大変良かったです。多分そんなお寺や旧跡がごまんとあるのでし
ょうね。行ける限り行ってみたいと思います。
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