伏見稲荷大社のシンボルといえば、お狐さんですね。神の使いとして、存在しているようです。もう一つ朱塗
りのベンガラの防腐剤の景観です。 とはいえ、伏見のお稲荷さんとして商売繁盛の神様として有名なところです。商売人の人たちはお正月ともな れば、お参りに訪れる場所の一つです。門の横にはそれを象徴して守っているようですね。 |
もう少し入っていくと、青銅でできた狐が威風堂堂と、秋の収穫を祝っているように稲を口にくわえて、神の
もとへ、運ぼうとしているのでしょう。
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少し登っていくと、本堂ではありませんが、いたるところに祠のような、祠でないような建物がいたるところ
にあります。二人の人が何かを祈願しているところがいいですね。人が全くいないようですが、実は、その周
りは人で溢れています。たまたま、いい感じに撮ることができました。
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やはり、伏見稲荷の名物といえば、千本鳥居です。実際の数はわかりませんが、千本ははるかに超えていると
思います。ひょっとしたら数万本の鳥居が所狭しと並んで、トンネルを形作っています。これはもう壮観です。
木漏れ日が、鳥居の朱を引き立てています。これも、ちょっとカーブになって人が途切れたところをうまく撮
れました。
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鳥居の外から並んでいるところを、隙間からちょっと出て撮ってみました。山の斜面に順に並んでいる様子が
見られまます。こんな光景も面白いですね。
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普通のお狐さんは、周囲を睨みつけて、まるで見張っているようですが、中には、こんなように逆さになって
愛嬌を振りまいています。面白いですね。
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途中、鳥居のトンネルを通っていくと、所々に、祠があって、その中に昔懐かしい、井戸を見つけました。本
当にまだ使えるのかなと思い動かしてみると、立派に水を汲み出すことができました。そこで手を清めて、お
参りをし、また鳥居に戻り、ルートに戻りました。
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こんな狐もいます。途中のことなのですが、空を飛んでいる様子をあらわしている狐です。狐がこの稲荷山で
は暗躍しているのでしょう。夜となればもっとその感じが浮き彫りになってくるのでしょう。
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こんな狐もいます。うつらうつらと日差しを浴びて、今にも眠りこけてしまそうな狐です。普通、威風堂々と
周囲を似たんでいる感じで祠を守っているのですが、この狐はちょっとサボり気味なのかもしれませんね。そ
こがまた面白いです。
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最後に、稲荷大社ではありませんが、その横の大社には珍しい狛ガエルがいました。様々な狛犬はいますが、
流石にカエルの狛ガエルは珍しいと思いますよ。何度も伏見稲荷大社に来ていますが、見落としていました。
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久しぶりに行って、やはりちょっと見る時期や、年齢の違う時はまた違う顔を覗かせてくれるものですね。本
当は坂口安吾が愛したという、雀の焼き鳥や七味唐辛子も見たかったのですが、また機会があれば見てみたい
と思います。雀もだんだん数が減っているようで心配です。
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