伊根の舟屋・新井の棚田・天橋立の砂州

 京都府与謝郡伊根町字亀島459(伊根町観光協会)

 目次
伊根の舟屋を舟屋公園から見た、舟屋群です。よく、今まで津波などの被害に遭わなくてよかったです。最近 特に、津波や地震の話題が多い中、波の干満の少ない地方だからこそ残っているのでしょう。
山手の方には、多分舟屋をモチーフにしたシンボルの鉄骨の作品が見えていました。
 
さらに進んで、新井の棚田を探して、進んで行きました。棚田に持つイメージとは少しかけ離れていましたが 、紛れもなく棚上に水田があります。機械化するためどうしても広く取り、四角く田んぼを形作る必要があり ますね。景観だけ重んじるのであれば別ですが!・・・でも景観も素晴らしいですよ。
 
次は新井崎神社に行きました。海に面した海風に絶えずさらされている神社です。
 
遠くの方に冠島が見えます。冠島といえば、オオミズナギドリの生息地として有名なしまですね。
 
海岸線の方は松と岩が面白い風景をかもしだしています。天気が晴れていたのでとても美しかったです。
 
新井崎神社の本堂の狛犬は逆立ちして、まるで周りのものを威嚇して守っている状態のようです。
 
さらに進んでいき、浦島太郎の伝説の浦島神社に行きますと、そこの狛犬は普通の神社にいるように、普通に 座っていました。この近辺は浦島伝説が多く残っているようです。
 
最後は、天橋立の砂州です。世界遺産に立候補しているそうですが、なにせ、砂州はゴミがたまりやすいです ですね。笠松公園から股のぞきで有名な場面です。この日は雨が少しずつ来るのが見えて面白かったです。
 
ゆるキャラブームに乗っているのだと思いますが傘松君でなくかさぼうくんの置いてありました。人手の多い 時はキャラの中に人が入って愛嬌を振りまいているのでしょう。
 
近くて、遠い丹後半島なかなか行けませんが、また、機会があれば、間人など一周してみたいですね。