秋の花を代表する萩の花の寺、盗人萩(ひっつきむし)が野原に咲きかけて、もうそろそろ、萩の花が咲いているのでは
ないかと考え、花の寺で有名な常林寺に行ってきました。非常に小さなたたづまいのお寺で、しかも京都の川端通りの
京阪出町柳駅からすぐのところにあります。狭いお寺なのに朝の10時頃には、もう多くの人が萩を愛でに来ていました
。帰りにはバスでのツアー客が見に来ていました。こんな小さなお寺なので人も少ないとタカをくくっていたのですが、
あにはカらんや、間違っていました。萩の花の好きな人は多いのですね。ここは山門を外からとった風景ですすきが見え
ています。
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山門を正面から撮ると、すぐに萩な花が目に付きます。それでおしまいなのですが。花の寺として、萩を愛でるには
いいと思います。ただ多くの観光客が来ていますので、それが少し邪魔になります。
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少し入っていくともう萩の花づくしで、赤い花の萩が一面に咲いています。光が少しきついので赤が目につきにくいです
がカーテンのように咲き誇っています。
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その中の一輪を接写して、萩の美しさを見つめてもらえばと思っています。
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萩をかき分けるように、お地蔵さんの祠があります。どこにでもある風景ですが、萩とお地蔵さんも面白いで
すね。
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今度は白いい萩の接写です。赤い萩違った美しさがあって趣があります。
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一方、秋といえば、言わずと知れたすすきですね。すすき越しにお寺の屋根が見えています。こんな狭い境内
によく、植わっていると思うほどです。
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今度は白い萩のカーテンです。萩だらけの境内に、赤や、白の萩が所狭しと植えてあります。
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一方で、夏の花の代表的な木槿(ムクゲ)の赤い花もあります。この狭い境内によく植えたものですね。
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奥の方には、夏の花の代表的な木槿(ムクゲ)の白い花もありました。この狭い境内によく植えたものですね。
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あまりにも人通りの多い中の、花の寺、交通の便も非常に良く、電車、車(駐車場はありません。しかし、近くに公共の
駐車場やtimesなどの駐車場がいたるところにあります。)で簡単に行けるところです。
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