高野川と賀茂川の合流地点で鴨川になります。その近辺に久しぶりに10数年行きました。すると知らないあいだに鯖街
道(福井県から朽木を抜けて、途中峠を越えて、大原を抜けてたどり着く。昔、鯖を日本海から京都へ運んだ。)の碑な
るものが橋のたもとにありました。昔はなかったのになあ。でも、納得もしました。
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賀茂川を北山方面に向かって、見ると、いかにも京都の川という感じがします。綺麗にゴミが取り除かれています。ほか
の周辺の川ではこうはいかないだろうと感心していました。右下に小さくアオサギがいます。これを拡大したのが次の写
真です。
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こんな鳥なんて、どこにでも居るやと言ってしまえば身も蓋もありませんが、京都のど真ん中にいるのが嬉しいですね。
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橋のたもとをフラフラと歩いて、下鴨神社方面に行くと、山ごぼうの野草もありました。
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この花は、個人の家の植木鉢に植えてあったものでなんという花かわかりませんが美しいので撮ってみました。
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ヒメジョーンの花もありました。京都の真ん中になんとなく不思議な気がします。
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ノゲシの綿帽子もありました。日陰なので花の方は咲いていませんでしたが、こんな花もこんなところにあるんですね。
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次は、ちょっと上を向いてみると、トンビとカラスが仲良く(?)電線に止まっていました。本来、カラスとトンビはし
ょっちゅう喧嘩している姿が目についているので不思議な光景でした。次にトンビを大きく拡大しましたので見てくださ
い。
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鳶とカラスの周りには写真の中では写っていませんが、ドバトが10数匹同じように止まっていました。
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最後に、秋のお彼岸には田んぼのあざなどでよく目につく彼岸花を載せました。実は、この花は鴨川周辺ではなく、山科の田んぼの
彼岸花です。
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あまり、京都の中心街に出かけることが少ないのですが、久しぶりに行って、昔を懐かしんでいます。今年は彼岸花が少ないような
気がします。皆さんどうでしょうか。
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