秋の深まりとともに、あちこちにあるコスモスが可憐な花びらを咲かせています。小野小町の墓は京都の山
科の随心院にあるのが本家本元だと思っていたら、あちこちに小野小町の墓があるみたいです。厳密に言う
とどれが本当かは定かでない気がします。それはさておき、ピンクのコスモスがとても綺麗です。
|
|
白いコスモスも負けじと咲いています。秋の花の代表格ですね。
|
|
この花の近くに、バラの花が咲いています。秋ざきの花も綺麗なものです。
|
|
ここに小野小町のお墓があります。小町公園の中核をになっているのでしょう。
|
|
小野小町のお墓の石碑がありました。さも、正当性を主張しています。何らかの形で、関係はしているのだと
思います。多分調べると全国各地に小野小町のお墓はいたるところにあるのではないでしょうか。
|
|
資料館の方に目を向けると、小野小町の像があって、これから資料を見てくださいといっています。
|
|
資料館の周りには名前はわからないのですが、黄色い可憐な花が咲いていました。
|
|
前記の花の拡大写真です。秋ですのでどうしてもこれからという感じはしないのですが結構可憐で美しいです。
|
|
セイタカアワダチソウにモンシロチョウが止まっていましたが、寒さのせいでやはりもうひとつ元気がありま
せん。夏場であれば元気なのかもしれませんが、セイタカアワダチソウはまだ咲いていません。一時セイタカ
アワダチソウがすすきを駆逐するのではと心配されていましたがうまく住み分けているようです。
|
|
最後に、小野小町の全体像が石垣に埋め込まれていました。ここをなんとか有名にし、街おこしでもと目論ん
でいたのでしょうが今はすっかり寂れているようでした。管理人はいるのですが、活気が見られません。
|
|
とにかく、小野小町の墓はいたるところにあるのだと実感した次第です。山科の随心院もその一つなのでしょ
う。詮索すると本家争いになってくるのでしょう。互いに自分の場所が本家本元と言っていれば罪はないでし
ょう。
|