狛猫のいる丹後峰山のこんぴらさん

 京丹後市峰山町泉1165-2

 目次       2012.10.21撮影
秋の深まりとともに、道端の草木も、っ多彩な色合いを見せています。あぜ道に咲くミゾソバがとても綺麗で した。
遠くの木々も、まだまだ紅葉には程遠いですが、少しづつですが、秋の足音が響いてきています。木々の先端 部は若干ですが紅葉をしていますが、まだまだ、本格的ではありません。
 
こんぴらさんの池には、うじゃうじゃと亀がいます。所狭しと甲羅干しをしています。しかも、最近よく見る ミドリガメでなく、イシガメが多く生息しているのにはびっくりしました。
 
こんぴらさんの本堂に続く階段です。その途中に、ここの、メインである狛犬が見られます。
 
見えました。この近辺では珍しい猫の狛猫です。本当にあるのかネットで検索しているとあるものですね。狛 猫は実在しています。関東の方にはもう少したくさんあるようですが関西では少ないです。
 
普通、神社になっているのは独立しているものが多い中、ここでは木島神社(多分この近辺は織機の産業の神 )と猿田彦神社(猿田彦神がニニギの先導をしたということから、交通安全・方位除けの神社として信仰され ている。)が同居してそこに狛猫がいました。
とにかくここの神社は、やたらと狛犬が多い神社です。狭い場所でもないのに、いたるところに狛犬が奉納さ れていて、ごったがやしています。
 
木島神社と猿田彦神社の狛猫、一方は小さい子どもを手元に置いています。
 
木島神社と猿田彦神社の狛猫、一方は単独でいます。
 
流鏑馬の情事があるかどうかは知りませんが、馬の像が鳥居を入ると目につきました。馬も御神馬として奉納 されているのでしょう。
 
とにかく、京都から日帰りコースで行くことのできる。寺社をゆっくりと巡っています。時間的には掲載時期 がずれることはあると思いますが、撮影の日にちがわかるようにはしたいと思います。