綾部温泉 二王の湯

 京都府綾部市睦寄町在ノ向10番地

 目次       2012.11.03撮影
綾部市の山の中の奥上林にある綾部温泉二王の湯、ちょうど若狭の小浜から綾部に抜ける道にあります。ここ は原子力発電所から30km内にある場所です。補助金も関西電力からおりて出来たようです。
嫌ですね、みんながくつろげるところが原発に関係しているなんて。でも一度行けば、くつろげること間違い なしです。入湯料も平日は400円祝祭日休日の土日は500円です。そこらの銭湯と変わりません。しかし、交通 費はかかります。でも一度入ると山の中の自然が目の前に広がり気持ちがいいですよ。
駐車場の奥には鍾乳石ででいたと思われる灯篭と置石のオブジェがあります。
 
奥の方に仁王の湯の入口があります。当然ですが宿泊も食事もできます。
 
先ほどの灯篭部分だけ拡大してみました。
 
 
硫黄の湯への案内のようにベゴニアの鉢が並んでいます。少し季節外れですが、まだまだ綺麗です。
鉢の2ツ目です。
 
鉢の3ツ目です。
 
駐車場から、山の景色が見えています。山のまさになかにいる感じが楽しいです。
 
車が入らないように山の景色も撮ってみました。
 
電気自動車の充電器があったので、よく見てみると関西電力の補助があったのだと納得できます。震災の起こ る前から関電は近辺に補助金をつぎ込んでいます。しかし、それが裏目となって、なんだかんだと言って電気 代の値上げをしようとしています。これから、いろんな設備を作っていくでしょうが、値上げせず、安全な方 向を模索すべきではないでしょうか。原発の脅威は住民を脅かしています。