笠原寺(川崎大師京都別院笠原寺)

 京都市山科区大宅岩屋殿2

 目次
近隣の山科の東に位置する京都橘大学の山の上にある。笠原寺、久しぶりに行くと昔とちょっと変わっていました。駐車場や雰囲気は変わらない のですが、なんとなく雰囲気が変化しています。街並みが変化したからなのかなあ?
一番最初は駐車場から見た本道への階段です。
階段の右手にある弘法大師の像です。昔はきっとこんな姿で托鉢に回っていたのでしょう。周りの人が仏教に造形が深かったのでしょう。
 
弘法大使像のもっと右側にお地蔵さんが並んでいるその最初の方に着物塚ありました。やはり京都の着倒れから来ているのかな。
 
途中に山吹の花が残っていました。もうほとんだこの季節では見ることが出ないのが普通ですが目につきました。
 
母子草がひっそりと咲いていました。目立たないが通り過ぎてしまってもおかしくないほどですが生命力が野草にありますね。
 
笠原寺の本堂の一番上に目立ってかかっているお寺の名称堂々と示しています。
 
駐車場の片隅に本来の正式名称である川崎大師京都別院笠原寺の石碑がありました。
 
山から下って、行くと岩屋神社の御旅所の楠木が大き育っていました。多分街の木になっていると思います。
 
最後に直接は関係ないのですが笠原寺の出たところに、水子地蔵がありました。普通のお地蔵さんだったら何も お供え物がお菓子ぐらいなのですが小さなおもちゃが供えてあったのが印象的です。