下鴨神社

 京都府京都市左京区下鴨泉川町59

 目次  2012.09.22_23撮影
出町柳の駅から鴨川にかけて、たくさんの柳の木が見えます。流石に柳の木がたくさんあるのが地名の由来に なっているのだろうとなんとなく、予測できます。これから、下鴨神社に向かって出かけていきたいと思いま す。世界遺産になっているのは、世界遺産ってこの程度のものかとちょっとがっかりはしました。最近は世界 遺産がいたるところにある。もっと希少価値があってもいいのではないだろうか。それはさて置き、下鴨神社 に向かい歩を進めていきました。
賀茂川に沿って公園がりますそこに信楽焼のたぬきがありました。京都と滋賀は隣の県です。なんとなく近親 感が溢れてきます。
 
下鴨神社の入口に当たる糺の森の入口です。史跡になっていて、これから森の景色が広がっていくのがわかり ます。
 
河合神社の手洗い場です。手を清めて入っていけば、なんとなく清められそうです。
 
鴨長明の方丈の庵があります。そんなに広くはなく、冬になればかなり寒いと思いますが、昔の人は、我慢強かったので しょう。
 
右手は下鴨神社へ続く参道があります。左手は流鏑馬で有名な馬場です。山道の方は徒歩のみ許されますが、馬場の方は 車であれ自転車であれ全て許されます。また馬場の方では古本市が時々開かれ、全国各地の古本屋さんがかいする場所で もあります。
 
参道の方は、御神木もあって、幻想さを保って、森の精がまるでいて、そこらへん中に漂っているようです。
 
参道の途中にはさざれ石が置いてあって、石を大切にしているのがわかります。たんなれ、礫岩と言ってしまえば身も蓋 もありませんが下鴨神社の山道にあるから霊験あらたかなのでしょう。
 
やっと、下鴨神社の山門にたどり着いてきました。いたるところで、お宮参りをされていました。未来の子どもたちを祝 福しましょう。婚礼もされていました。
 
中に入ると、神楽殿があり、きれいに掃除もされていてさすが世界遺産といった感じが醸し出されています。
 
昔、学生時代に行った時とは年齢的にかけ離れ、婆の方で暇さえあれば、運動のためソフトボールをして遊んだのが走馬 灯のように記憶によみ上がってきます。なつかしいですね。