勝厳院

 京都市上京区稲葉町

 目次
夏場は芙蓉(ふよう)と木槿(むくげ)の花が美しく咲いているところを求めて、様々な寺院を探して回る のですが、観光寺院以外にも結構美しく花を咲かせている寺院があります。今回は芙蓉が見事ということで 探してみました。当然木槿も同時に咲いています。なんとか葉の形状から区別がつくのですがそれ以外にな ると即答ができないのが現状です。山門の両サイドに植えられているものを紹介していきたいと思います。
まず、芙蓉のピンクの花が出迎えてくれました。葉の形を見ると簡単に区別できます。
 
次は木槿です。葉の形がやや尖って、上向きに成長しているのす。
 
次は扶養です。葉の形が大きく、五角形の形をしています。
 
次は木槿です。葉の形がやや尖って、上向きに成長しているのでうね。花そのものはほとんど芙蓉と区別し難い のですがなんとか区別できました。
 
もう少し行くと鳥居があって、墓地につづく道が続いています。
 
元に戻って、納骨堂のような気がしましたが、あまりはっきりしませんが、先祖を祭ってあるようです。
 
墓地の方角に行くと慈母観音様の石像があって、お墓参りの人もちらほら来られていました。
 
お墓の中央に、如来様のような小さな石仏があって、みんなを守っているようでした。
 
最後に、ひっそりと石を積み上げただけの石仏があったのが印象的です。
 
花を求めて、行ったお寺ですがこんなところに、新しい発見もあって楽しいものでした。