薬 師 寺

 奈良市西ノ京町457

 目次
駐車場から薬師寺への案内でのたて看板、瑠璃宮・薬師寺です。なんとなくひなびた感じの看板だったので思わず撮ってしまいました。
駐車場から薬師寺への途中にある休ヶ岡八幡宮。一番最初に目に付くお宮さんです。
 
次に現れてきたのが孫太郎稲荷神社です。神仏習合で神社とお寺が別々にされましたが、なぜか日本の各地どこへ行ってもお寺と神社はセットになっています。
 
さあいよいよ薬師寺に到着です。門の左右の仁王さんがそれぞれ独特のキンキラキンになっていて楽しいです。 右側の仁王さんなんとなくユーモラスですね。
 
 左側の仁王さんもキンキラキンですね。もともと仁王さんや仏像のできたころはきらびやかだったのでしょう。
 
仁王さんの足元にはたぶん邪気が押さえつけられて、人々を守っているという象徴なのでしょう。昔から人は魔物や得体の知れないものを怖がっていますね。
 
現在見ることのできる西塔、非常に綺麗な三重塔です。東塔は修復中で覆いがかけられていてまったく見ることができません。
 
真正面に金堂があって、その中には薬師三尊像が安置してあります。(三尊像は写真禁止なので撮ることができません。)
 
西塔の伽藍はとても綺麗です。なかなか遠目になりますので見にくいですが大変美しいです。
 
大講堂はその名の通り大変大きくカメラをワイドにしても入りきらないくらい大きなものです。広角レンズなど使えればいいのですが これで精一杯でした。
 
正面から大講堂はとることができないので、斜めから撮ることにしました。大きいことも昔の権威の象徴だったのでしょうね。
 
お寺といえば、やはりはすの花ですね。一面に咲いているわけではないのですが、白いはすが印象的です。
 
ピンクのはすの花が対照的に咲いていますこれも一面に咲いているのではなくポツリポツリと咲いています。
 
後の写真で出てきますが東院堂を出たところにひっそりとあるお地蔵さんです。
 
お地蔵さんの隣にある石像怒りに対して怒っているようで何かを守っているのでしょう。
 
東院堂があって、板床を敷き東院禅堂と呼ばれたことがあって、禅の影響もあったようです。